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社員ブログ BLOG

こんにちは。代表の糸魚川です。

この前、年が明けたと思ったら、もう3月です。
最近は暖かい日も増え、だんだん春が近づいているのを感じますね。
日曜日も朝から暖かく、絶好の行楽日和でした。
小牧基地で航空祭が開催され、自宅の上空にも自衛隊の航空機が飛行していました。

そして、尾張地方に春を呼ぶ祭りとして知られる「国府宮はだか祭り」が、
今年は3月1日の日曜日に開催されることもあり、初めて現地へ見に行ってきました。

「国府宮はだか祭り」とは

正式には儺追神事(なおいしんじ)と呼ばれ、尾張大國霊神社で毎年旧暦1月13日に行われる神事です。
1250年以上の歴史を持つ、日本三大はだか祭りの一つとされています。

ふんどし姿の数千人の裸男が「神男」に触れて厄を落とそうと激しくもみ合う光景は、毎年テレビでも目にしますね。
テレビで目にする裸男たちのもみ合いの前には、「儺追(なおい)笹奉納」と呼ばれる大切な神事があります。

裸になれない老若男女が願いを込めた「なおい布」を「なおい笹」に結び付け、
裸男たちは「なおい笹」を担ぎ、地域を練り歩きながら尾張各地から国府宮へと集結します。
そして群れをなして威勢よく境内に駆け込み、本殿へ奉納することで厄払いをします。

数千人の裸男が次々と神社に集まり、境内は次第に熱気に包まれていきます。

夕方、ついに素っ裸の「神男」が裸男の群れの中に登場します。
「ウォーッ」という地鳴りのような歓声とともに、裸男たちが一斉に「神男」へ殺到。
「神男」に触れて厄を落とそうと、激しいもみ合いが始まります。

手桶隊が次々と水を浴びせ、裸男たちひるむ隙をついて、「神男」は参道から儺追殿を目指します。
この1時間ほどの間が最大の見どころです。

浴びせられた水は裸男たちの熱でたちまち湯気となり、境内に立ちこめます。
その湯煙がたつ光景が早春の訪れを告げる風物詩となっています。

3月1日 当日の様子

2026年、国府宮はだか祭り

14時頃に国府宮に到着しました

2026年、国府宮はだか祭り

すでに多くの見物客で賑わい、活気にあふれていました

2026年、国府宮はだか祭り
2026年、国府宮はだか祭り

尾張一円から裸男たちが、「ワッショイ、ワッショイ」の威勢のいい掛け声とともに続々と集まってきました

2026年、国府宮はだか祭り

遠くは、守山区から

2026年、国府宮はだか祭り
2026年、国府宮はだか祭り

裸男たちが、なおい笹の奉納をしています

今年は開催が日曜日だったこともあり、裸男に子供さんの姿を見かけました。
例年より裸男の人数が多かったのか、奉納が終わる頃には16:45を過ぎていました。

2026年、国府宮はだか祭り

17時少し前に、手桶隊が登場しました。


神男が登場したあと、裸男たちが神男に触れようと凄まじいもみ合いが始まりました。
今年は暖かかったのか、湯気は立っていませんでした。

2026年、国府宮はだか祭り

激しくもみ合う裸男たち、この中に新男がいます


約1時間かけて儺追殿にたどり着き、無事担ぎ上げられたようです。

間近で見るはだか祭りは、想像以上の迫力でした。
まさに、一見の価値ありです。